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ついに完成!ツライチボルト!

以前から開発を進めていた

ツライチボルト(6㎜)がついに完成しました!!

 

 

このボルトの特徴は、

特徴1♦ネジの頭部側面にネジ溝

特徴2♦軸の直径の約3倍の大きさのネジ頭

特徴3♦頭部には十字穴、軸先には六角穴

などです。

 

 

ツライチボルトがどんなものかは大体わかったところで、

気になるのは「どこで何にどう使うのか」ですよね!

 

 

このツライチボルトが活躍するのは、

特徴1で紹介した通り、「頭部側面にネジ溝」があるので、

ツライチボルト用の雌穴を作っておけば、

軸先からボルト頭部まですっぽりと装着面に埋まります。

かつてのボルト類のように頭部がボコッと突出することもなく、

平らで綺麗な装着面が出来上がります!

 

飛び出した頭部を平らに均すための、ネジ頭部を溶接する必要がないので、

装着面・ネジともに強度の低下がなく、エコで早期の工事が実現できます!

 

 

「外径が3倍のネジ頭(特徴2)って何に必要なの?」と思いますよね。

広い面積のネジ頭部が軸部をしっかりと支えるので、

軸部に固定・吊り下げられたモノをしっかりと持つことができます。

ツライチボルトの使い方として、

装着面の厚みがなく(パーテーションや車の荷室内など)、

普通のネジを打てない場所に、ツライチボルトの頭部をネジ軸として使い、

モノを固定したり、ぶら下げたりできます。

 

 

そして、ネジ穴は、ネジ頭部には一般的な十字穴と軸先の六角穴(特徴3)。

「ネジ頭部はわかるとしても、軸先の六角穴はいつ使うの?」となりますよね。

ネジ頭部は通常のネジと同じように、装着時や着脱時に使います。

軸先の六角穴は、ネジ頭部で装着した場合に使います。

 

社長の思いのこもったツライチボルトの使い方は

まだまだ沢山あると思います。

これから、どんな使い方をされていくのか楽しみですね♪

今回紹介した6㎜サイズの他に、8㎜、10㎜サイズも販売予定です!

ツライチボルトについて詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

 

blog担当 池田